2024/06/16 22:06
二至二分を祝う 冬至大祭ケーキ、たなつもの春分ケーキ に続く、夏至スイーツの販売のお知らせです✨
一年で一番、太陽が出ている時間が長い日である夏至がもうすぐとなりました。
先日仲良くさせていただいてる方と二見興玉神社へお詣りに行った時に知ったことですが、夏至の日に二見興玉神社の夫婦岩の間からは日の出を拝めるそうです。その夫婦岩からの日の出の写真を見たところ、見事な朝日が、遠く彼方の富士山の頂に昇っているではありませんか🗻☀古代の人々はそこに神氣を見出していたに違いない。そんな確信を持ちます。
そんな経験から、冬至、春分と続いている二至二分スイーツの夏バージョンは、やはり太陽☀️ということで☺️
『きな粉餡の抹茶クリームどら焼き』といたしました👏別名、『地球と太陽のどら焼き』です🌏☀️
ふわほろのどら焼きに、粒あんと抹茶カスタードクリーム、絹手亡で炊き上げた白あんに有機きなこを練り込んだ特製きな粉餡。
新緑の大地に昇る太陽をイメージした、和のスイーツでございます💁♀️
試作のとき、きな粉好き、和菓子好きのパン主任が目をキラキラさせて食べていました😆
みなさんも是非召し上がってください🥰
余談ですが、夏至前後は二見興玉神社からは夫婦岩の間から日の出が、伊勢神宮内宮の宇治橋前の大鳥居の正面からは月が登る光景が見られ、冬至前後はその逆で夫婦岩の間から月、鳥居からは日の出が見られるようです昔の人の天体観測の技術とそれに基づいた粋な技巧に驚愕するばかりです。。
そのように日本において夏至も含めた二至二分は縄文時代より強く意識されてきましたが、日本だけでなく世界中においても夏至は特別な日とされ、生命の本源の象徴たる太陽へ感謝の祈りが捧げられてきました。
太陽があってこその地球、地球あってこその生命。
天地人を創造してきた大宇宙の奇跡を、改めて思い返すきっかけの一つとして、夏至スイーツ、地球と太陽のどら焼きを是非お楽しみください